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投稿者「葉山どうぶつ病院」のアーカイブ
中年の雄の雑種猫が最近尿の姿勢をしても少ししか尿が出ない状態だったが、昨日から殆んど出なくなったということで、来院した。膀胱は膨満して硬くなっており、血液検査では腎後性の腎不全になりかかっていた。レントゲン検査ではペニス … 続きを読む
14歳のミニチュアダックスフンドが最近頻尿になってきた、気張る様な動作をするなどの症状があるということで、来院。他院にて以前よりソケイヘルニアがあることは分かっていたが、老齢の為手術が難しいと言われていた。今回はルーティ … 続きを読む
慢性腎不全で自宅で定期的に皮下輸液をしていただき、2年近く安定していた10歳の雌の雑種猫がここ1週間ほどで急に腹部が腫れてきたということで来院した。一般状態はあまり変化はなく、やや食欲が低下している程度だった。診させてい … 続きを読む
12歳9ヶ月のシーズーが3日前位からふらつくような歩き方で、物にぶつかることがあった。今日は元気も食欲も低下していて様子がおかしいということで来院した。診察した結果、両目の失明が判明し、眼底検査で眼底出血と網膜剝離があり … 続きを読む
14日のバレンタインデーは家にチョコレートが沢山集まっている日、ワンコにとっては格好のオヤツがあちこちにあるわけですから、得意の嗅覚で箱の中に入っていても、少々の高いところにあっても、見つけて美味しくいただいてしまいます … 続きを読む
ネザーランドドワーフラビットの9歳半が腰に腫瘤が出来たということで切除バイオプシーとなった。病理組織検査では毛芽腫(基底細胞腫)で、良性腫瘍のため今回は完全切除できていたので、再発の危険はほとんど無い。 雄の1歳1ヶ月の … 続きを読む
8歳半のゴールデンレトリーバーの右後肢の踵に以前からタコの様なものがあって、次第に大きくなってきていたが、その横に今まであったものより早期に増大してきたできものがある。大きい方の腫瘤の細胞診をしたところ、非上皮系の悪性の … 続きを読む
12歳のウェルシュコーギーの喉にたるんだ皮膚の中に腫瘤を触知、飼い主の方が心配になって来院。細胞診をしたところ、針生検で採取したにしては細胞が多く取れていたことと上皮系の腫瘍細胞に見えたため、切除バイオプシーに進んだ方が … 続きを読む
中年の雑種犬が多頭飼育だった為、気づくのが遅くなって化膿壊死した大き目の慢性化膿創。傷の深部まで硬結しており、周囲の筋肉にまで炎症が進んでいた為、変性を起こしていた筋肉や皮下織を全て切除した。切除後は大きな欠損部になった … 続きを読む