3年ほど前に異物による腸閉塞で手術をしたことのある小型犬が、プラスチック製の容器の一部を飲み込んでしまい、それが以前手術をした場所に詰まって、腸閉塞を起こしてしまったというもの。下の左の写真が指で示している範囲に異物が閉塞しているところ。中央は腸管の縫合が終わったところ(今回は腸管の断端を斜めに切開して管腔を広げた)。鉗子で示しているところが以前手術をした部位でその下が摘出した異物。今後も消化できない物を飲み込んでしまうと閉塞の危険がありますので、十分な注意が必要です。
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3年ほど前に異物による腸閉塞で手術をしたことのある小型犬が、プラスチック製の容器の一部を飲み込んでしまい、それが以前手術をした場所に詰まって、腸閉塞を起こしてしまったというもの。下の左の写真が指で示している範囲に異物が閉塞しているところ。中央は腸管の縫合が終わったところ(今回は腸管の断端を斜めに切開して管腔を広げた)。鉗子で示しているところが以前手術をした部位でその下が摘出した異物。今後も消化できない物を飲み込んでしまうと閉塞の危険がありますので、十分な注意が必要です。
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