フラットコーテッド・レトリーバーの皮膚腫瘤

フラットコーテッド・レトリーバーの大き目の皮膚の腫瘤が足の裏と耳に存在(下の写真の上と中段)。ここ1週間以内で急に増大してきた。通常この手の腫瘤は特にこの犬種では悪性のものが多いが、切除バイオプシーをした結果、どちらも好酸球性浸潤と肉芽組織形成を伴う皮膚炎と言う診断だったため、抜糸後抗生物質とステロイドの治療を開始した。脾臓の3cm大の腫瘤は術前検査で発見したもので、結節性過形成という非腫瘍性病変でしたので、切除するだけで心配ないものだった。   

 

 

 

 

 

 

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