モルモットの多発性唾液腺膿瘍

3歳になる雌のモルモットの左側下顎部の皮下に腫瘤ができており、最近次第に増大してきたと言う主訴で来院した。針生検をしてみるとスライドの一面に好中球があり、化膿していることが分かった。病理検査の結果は短桿菌の細菌塊が病巣内に存在することから、細菌感染による唾液腺膿瘍ということだったので、術後も抗生物質の治療をしている。その術中と術後の写真が下の4枚

 

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