ヨークシャーテリアの橈骨尺骨遠位端骨折

10歳のヨーキーの前足の、人で言えば手首の関節にごく近い部分の骨折でした。関節と骨折端との距離が2~3mm.しかありませんでしたので、金属のプレート(T字型)と螺子を使うことが出来ませんので、髄内ピンを使用して固定し、ギブスでさらに外固定をすることにした。左が骨折した状態。右は修復手術を終えた状態の写真。術後の管理が動物には大切で、少々足を使わせることは必要ですが、瞬発的に強い力が加わることは避けなければなりません。

 

 

 
   

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