犬の口内の歯肉に多発した線維腫性歯肉腫

10歳の犬の歯肉に複数の腫瘤が見つかり、別の手術で麻酔をかけるので、ついでに切除して、それをバイオプシー(生検) することになった。病理組織検査の結果は線維腫性歯肉腫(周辺性歯原性線維腫とも言う)で良性腫瘍ですが、取り残しがあると再発する可能性がありますので、切除後も時々観察する必要があります。

 

 

 

左の写真は一番大きな歯肉の腫瘤で中央の写真が、その切除後。右の写真は歯肉のできていた9ヶ所の腫瘤を切除したもの。

 

 

 

 
   

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