湘南臨床研究会・三谷獣医師の発表

三谷獣医師より「ネコの口腔内扁平上皮癌の治療について」の発表があった。分子標的薬のトセラニブとメタカムの併用による長期使用についての注意点について石田卓夫先生よりコメントを頂き、とても有意義な勉強ができた。

 

 

 

 

 

アメリカで外科研修を受けてきました。

先日、約1週間お休みを頂き、米国のOquendo Campusで開催された
「ラスベガス獣医腫瘍・軟部外科実習セミナー」に参加して参りました。
実習内容は一般診療でも遭遇する軟部外科から、高度な腫瘍外科まで多岐にわたりました。

直腸プルスルー術、会陰ヘルニア閉鎖術
甲状腺・副甲状腺切除、永久気管設置術
短頭種症候群の鼻口拡張、反転軟口蓋形成術
全耳道切除+鼓室切除、肝葉切除、肺葉切除
前立腺切除、上顎・下顎骨切除術、半骨盤切除術

など、20種類近い外科手術を朝から夕方までかけて毎日みっちりと学びました。
午前に講習を受けて、午後からすぐに外科実習に取り組むという形式のセミナーで
かなり実践的な内容となっており、非常に効率的に外科手技の習得が出来ました。
これらの貴重な経験を日々の診療で還元出来るよう精進いたします。【獣医師 三谷壮】

ソレイユの丘で遊んだ後、アズーラマーレ佐島でイタリアンランチ

 

毎年の5月のイベント:今年はソレイユの丘で童心に帰って遊んだ後、湘南の野菜や魚介、湘南豚を使ったとっても美味しいイタリアンのコースで堪能した。

 

グリーフケアセミナー院内検討会

4月23日(火)院内セミナー2症例について検討。どちらも我々の基本としていること、つまり今後は動物の幸せをメインに考えた生活を送れるよう飼い主さんと一緒に進めていく努力をしていくことになった。

湘南臨床研究会で症例検討会で発表「胸腺のリンパ腫」

4月18日(木)藤沢にて

動物循環器病学会に参加してきました。

先日、動物循環学会に参加してきました。

コロナの流行を受けて対面での学会開催ができずにいましたが、数年ぶりの対面での開催でした。今回のテーマは『僧帽弁を極める』。

犬で最も多い心臓病が僧帽弁閉鎖不全症です。私も必ず毎日診察している病気の1つです。様々な視点からこの病気を考える良い機会になりました。【滝沢】

湘南ビーチFMのスタジオライブ放送「多頭飼育のメリットとデメリット」について

3月12日10:15分より湘南ビーチFMにて、今回は「多頭飼育のメリットとデメリット」についてのお話をした。

zoomによるグリーフケア症例検討会

滝沢院長による飼い主さんとワンちゃんに対する素晴らしい対応は阿部美奈子先生より高評価をいただいた。新人のスタッフ2名にも大変勉強になったのではないでしょうか。

ホモトキシコロジーセミナーに出席(金子)   

ホモトキシコロジーとは抗ホモトキシン療法の1つ。                ホモトキシンとは人間に不健康を引き起こす物質(化学物質・生化学物質)及び非物質的要因のすべてを指す。                              この治療の目的は内因性・外因性の毒素の排泄引き起こされたダメージの修復・緩和である。

JAHA国際セミナー世界基準の呼吸器外科「上部気道を見つめ直す」に出席

11月14日~16日の3日間の長時間に亘るセミナーだったが、とても有意義な内容で私にとっては今までにない面白いセミナーだった。すぐに役立つ内容でもあったので、今一度頭を整理して実際の臨床に役立てたい。