月別アーカイブ: 2013年6月

これからの癌治療の傾向

アメリカ獣医内科学会腫瘍学専門部会元会長、アメリカ獣医内科学認定専門医(腫瘍学および内科学)でコロラド州立大学獣医生命医学部名誉教授であり、Cancer Care Specialistsという二次診療施設で診療しているD … 続きを読む

野鳥・ムクドリの保護

ムクドリが落鳥しているのを発見した方が保護して、当院に持ち込まれた。両足が麻痺しており、明らかな神経症状があった。排泄物も黒っぽい色をしており、消化管の出血を示唆していた。当院のエキゾチックを専門に診ている大竹先生は鉛中 … 続きを読む

辛い最後の決断

先日、11歳のゴールデンレトリーバーが亡くなった。この子は以前睾丸の腫瘍ができて摘出手術をしたことがあり、病理組織検査でセミノーマとセルトリー細胞腫の2つが同時にみられる腫瘍でした。その数年後、定期的な健康診断で、副腎腫 … 続きを読む