先だって、17歳で亡くなったゴールデンレトリーバーの飼い主様から私と病院スタッフにお礼状が届きました。その手紙の内容は名前の由来から、やんちゃでいたずらな時期のこと、そして元気すぎるくらいの時期を経て、シニア期にはケガや病気・手術などをさらりと受け容れ、飼い主を信じて前向きに1つ1つ乗り越えていったこと、そしてその犬の生き方がご自分の人生の歩み方を教えてくれたと表現しておりました。 さらに病院スタッフだけでなく、上司や同僚の方、お友達、近所のワンコ友達にまで感謝のことばが盛り込まれておりました。最後のフレーズには愛犬に対する想いと無念さが込められたさりげない言葉に感動し、思わず涙ぐんでしまいました。それをご紹介させていただきます。
〇〇〇ちゃん、うちの子になってくれてありがとう、世界で一番の永遠に大事な宝物、 会いたいな・・・ そんなことをつぶやきながら空を見上げる毎日です。