村上昭弘獣医師、日本獣医内科学アカデミー学術大会に学会発表

日本の獣医学会の中では最も多くの内科系学会(35団体)が終結した大会で、パシフィコ横浜にて行われた17日(土)の症例検討・研究発表に当院の村上昭弘獣医師が発表した。タイトルは「前頭洞内アスペルギルス症に対して外科切除及び抗真菌薬の経口投与を行なった犬の1例」。  犬のアスペルギルス症そのものが大変珍しく、しかも鼻腔ではなく前頭洞のみに感染を起こしていたという確定診断に苦慮した貴重な症例だった。