3日間の皮膚科専門国際セミナーに出席

講師はミシガン州立大学の皮膚科教授Dr.Rosserで、特に興味を持っているのが食物アレルギーとアトピー性皮膚炎の分野と言うことでした。

3日間18時間に及ぶ講義でしたが、長時間座っているといつも腰が痛くなるのですが、そんなことも忘れるくらい、おもしろい内容でした。

アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、皮脂腺炎、猫の好酸球性肉芽腫症候群、季節性側腹部脱毛症、対称性狼瘡様爪異栄養症、猫の痒みをもたらす疾患の診断と管理、皮膚の薬物反応など、診断治療の新しい方法が紹介された。

飼い主の皆さんにはアレルギーの診断方法や検査方法、そして食事療法を含めた痒みのコントロールとその治療方法について、最新で最善な方法をご一緒にご相談しながら、実施して行きたいと思っております。