3日間のJAHA国際セミナーに出席(院長)

3月1日~3日の3日間、東京で日本動物病院協会(JAHA)の国際セミナーがあり、出席してきた。イギリスの王立獣医大学の小動物学教授Dr.David Churchの専門である内分泌学の講義だったが、論理的でしかもとても分かりやすい内容だった。タイトルは1日目「多飲多尿症患者に対する論理的アプローチ」と「カルシウム代謝疾患の診断に対する論理的アプローチと最適な治療」、2日目「糖尿病の最適な管理法」、3日目「クッシング症候群」と「副腎皮質機能低下症(アジソン病)」これらは日常よく診る疾患なので、最新のしかも世界水準の診断治療がすぐに役立つ内容ばかりで、とても有意義な3日間だった。