今年の当院のクリスマスのデコレーションをご覧ください!

森 淳和先生の経営するONE for animal・CHIBAどうぶつ整形外科センターのご紹介

森 淳和先生は十数年前に当院で研修及び勤務獣医師として数年間働いていた所謂OBである。以前からDVMsどうぶつ医療センター横浜の整形外科担当の専門医として勤務しているが、その傍ら9月末に開業したONEどうぶつ整形外科センターに通う事になるそうだ。このどうぶつ整形外科センターは専門病院なので、外科手術に関してはあらゆる設備が備わっており、CTは勿論、リハビリ施設の中にはプールも完備している。(院長)

葉山町総合防災訓練に湘南獣医師会として参加

10月4日(日)14:00から長柄小学校を会場とする葉山町総合防災訓練に、ペット同伴の避難者の受付担当という事で湘南獣医師会の会員3名(いずれも葉山町開業の湘南獣医師会会員)が参加した。当日は朝から肌寒い陽気で最高気温19度という中で訓練が行われた。受付には数種類のパンフレットを用意し、獣医師会からは「ペットとの同行避難」「マイクロチップ装着について」「緊急災害時・同行避難用ペット情報」の3種類のパンフレットを、また葉山町や動物愛護団体のパンフレットも数種類設置して、来場者の方々にお渡しした。犬と同伴の避難想定者はかなり少なかったので、少々さみしい感もあったが、今回の目玉でもあるドローンを利用した災害状況の情報収集の実演はなかなか面白かった。また消火の初期訓練やバケツリレーも皆さんが参加されて、とても参考になったのではないかと感じた。

 

バーベキューパーティー 

昨日20日は病院の臨時休診とさせていただき、ほぼスタッフ全員で横浜海の公園でのバーベキューに出かけた。午前中時折小雨が降ることがありましたが、焼き肉などが焼きあがるお昼前には奇跡的に雨が上がりました。すでに秋かと思われるような涼しい陽気でしたが、ここにはすでに食欲の秋到来、上等なお肉(上タンやミスジなど)や海産物(安先生ご自慢のオオエビなど)、そして綿貫さんがお土産に送ってくれた甘い甘いトウモロコシ、北口さんの特製スペイン料理アヒージョや特製野菜サラダ、どれをとっても食欲が更に出てくるような品の数々、皆満腹になった上にさらにこれでもかと特製焼きそばを頂き大満足でした。さらに果物とアイスクリームで締めて終了が午後2時過ぎとなり、早めの中締めとなった。今回は飛び入りで臨床実習に来た獣医学部の女子大学生も参加して、いつもより増して賑やかなBBQパーティーになった。(院長)

勉学の秋です。

9/14〜/16まで3連休をいただき、患者様にはご迷惑をおかけしました。

前半は日本動物病院協会(NAHA)主催の『神経病学セミナー』に参加してきました。アメリカより専門医をお招きしてのセミナーで、特に”発作”に関して知識の整理ができました。当院でも発作を診察することは比較的多く、私の家族のイヌもてんかん発作がありました。数ヶ月に1回の短時間発作であれば経過観察とすることがありますが、重症化している場合は何種類もの薬を組み合わせて飲まないといけないこともあります。
9月に入り涼しくなったり、暑くなったり、台風が来たりと天候が変わりやすく、こんな時には発作も含め体調が悪化しやすいと思います。調子が悪いときはできる限り早めに病院に来て下さい。

9/16は『動物循環器病学会』に参加しました。今回は循環器病に関連した呼吸器疾患がテーマでした。息苦しそうだったり、咳が続く姿をみていると家族としても『何かしてあげられないか?』と思うものです。学会に参加して、もっと呼吸器に関して勉強をしなければいけないと痛感した学会でした。

まだまだ勉強しなければいけないことが盛りだくさん 。
勉学の秋、さて何から勉強していこうかな。(滝沢)

新堀ギターフィルハーモニーオーケストラ公演2018

「日本の心を愛しむコンサート」と題された新堀ギターフィルハーモニーオーケストラ公演に出席してきた。演奏された曲は全てメイドインジャパンで、しかも世界各地でスタンディングオベーションを頂いたレパートリーがほとんどと言うだけあって、単なるギター演奏ではない、特殊な技法による信じられないような素晴らしい音まで聴くことができた。すべての曲がそれぞれ魅力ある演奏として楽しませて頂いた。最後に新堀寛己音楽総監督&指揮によるディベルティメントとワルツによるピアノコンチェルト「ミル」が演奏された。このタイトル「ミル」は新堀先生のお嬢様と愛犬「ミル」(ミニチュアシュナウザー)の跳ねたり小回りする可愛らしい仕草が、時を超えてこの曲に共鳴して、「ミル」というタイトルにしてしまったという事です。ミルちゃんは晩年になるまで当院によく通われていたワンちゃんで、とても大切にされて、愛情深く育てられていました。曲にミルというタイトルを付けられたというお気持ちが私には良く分かりました。この曲を聞けただけでもとても嬉しかったですし、とても良い思い出になりました。新堀先生ありがとうございました。(院長)

活発化してきた中学生や高校生の職場体験

当院では5年ほど前から中学生や高校生の職場体験に積極的に協力しているが、ここ1~2年で各学校からの依頼がかなり増えてきて、夏休みを利用しての職場体験は高校生が多く、それ以外の時期に中学生が体験に来ることが多い。動物病院は意外に希望者が多いという事でしたが、仕事の内容やスペース的に最大2名として来ていただいている。今回の夏休みもすでに2校から3名来ているが、8月27日からは1週間ブリティッシュスクール・イン東京(BST)の学生が来ていて、国際色豊かな実習になっている。(下の写真はその実習生が犬の皮膚癌の摘出及び猫の膀胱結石の手術(いずれも皮膚縫合終了時撮影)を見学している所です)

 

当院に見学や実習に来られた大学生(3月から7月までに11名)

毎年当院に就職希望の大学生が見学実習を兼ねて、例年ですと数名は来ていましたが、今年は3月から7月までの間に11名の学生が来ました。来年度は当院のスタッフを1~2名採用する予定がある為とも思われましたが、それにしてもこんなにも多くの学生に来ていただけたことは、大変嬉しいことであり、光栄なことでもある。また実習に来られたそれぞれの学生が、将来の夢や目標がかなりはっきりしている方が多かったのは例年と違う感じがした。お陰様で1名は早めに決まり、もう1名は良い人がいたら採用しようと思っている。これからも2~3名の学生が来ることになっているが、意欲のある臨床家に向いている人が来ていただけることを期待したい。

滝沢崇副院長の認定医取得祝賀会

22日夜、病院の近くのリストランテブレッツアディマーレ (Ristorante Brezza di mare)で滝沢獣医師の日本獣医循環器学会認定医取得の祝賀会を開催した。このレストランは恐らく葉山ではトップクラスのレストランで少々目立たない場所ではありますが、厳選された食材から盛り合わせ、勿論、お味のどれをとっても完璧で、スタッフの全員が大満足だった。会話も盛り上がり、声のトーンもかなりのもので、大変ご迷惑をおかけしてしまったかもしれませんが、とても楽しいパーティーになった。滝沢獣医師には院長からお祝いの報奨金の手渡しとスタッフから目録がプレゼントされた。この目録は滝沢先生が視力を気にしていたという事で渡辺謙のコマーシャルでお馴染みのハズキルーペだそうで、和田看護師のアイデアでお面を作ったそうで、それを付けてのお披露目となって、笑いを誘った。下のスナップ写真をご覧ください。

認定証とお祝いの写真

 

日本獣医がん学会で村上獣医師の発表に感謝状

去る7月7日(土)の日本獣医がん学会で当院の村上昭弘獣医師が発表し、学会長より感謝状を頂いた。