猫の集会(JSFM日本猫医学会)セミナーに参加

6月24日(日)東京コンベンションホールにて日本猫医学会主催の「猫の集会」セミナーが行われた。講師は麻布大学の折戸謙介先生、JSFM会長の石田卓夫先生、日本小動物がんセンターの小林哲也先生、東京大学の西村亮平先生、栗田動物病院の栗田吾郎先生から、それぞれ「猫の薬物代謝と使用禁忌剤」「ステロイド剤の猫特有の効果と副作用・使用禁忌」「猫のエビデンスの無い抗癌剤治療と危険性・メトロノミック治療」「猫の鎮痛治療・有効な前投薬と麻酔薬アップデート」「猫の感染症の抗生物質の禁忌/注意が必要なもの」と面白い内容だった。(金子)

第33回ホモトキシコロジーセミナーに出席

6月17日(日)12:00~新宿にある小田急センチュリーサザンタワーでホモトキシコロジーセミナーが開催され、出席してきた。5名の獣医師の症例発表(臨床経験や臨床例)があり、興味深い内容が多かった。今回の発表により、ホモトキシコロジーの応用は腎臓病に留まらず、骨折や乳がん、糖尿病、アトピー性皮膚炎、椎間板ヘルニア、ウイルス性疾患、消化器疾患、などにも効果のあることが分かった。(金子)

駐日大使公邸で開かれたガーデンパーティーに出席

今回はハガティ駐日大使公邸で、日米協会の会員のみのガーデンパーティーが開催され、家内と長女と一緒に出席した。ハガティ大使はこの6日に米国で行われる安部総理とトランプ大統領の会談に合わせて一時帰国となってしまい、今回は代理大使がホスト役としての開催になったが、我々はまず大使の奥様にご挨拶してから、ドリンクを片手にお庭に出て、色々な方とお話をして、暫し歓談をした後、代理大使と藤崎日米協会会長のご挨拶があって、いよいよパーティー会場に移り、立食パーティーが始まった。以前何度かパーティーでお知り合いになった方々と楽しいお話をして、ある方などはお腹を抱えて笑ってしまうようなジョークをお話されて、場を盛り立てるのがお上手で、社交のプロはやはり違うなと感じた。デーブ・スペクターさんとは何度かお会いしたことはあるが、今回は大使が本国から連れてきた犬、ラブラドウードルが話の種になった。(金子)

心臓病のセミナーに参加してきました。

6月1日〜3日の3日間、東京で行われたJAHA第162回国際セミナー「心疾患アップデート」に参加して勉強してきました。アメリカの循環器専門医を招いてのセミナーで3日間充実した内容でした。心臓病と言っても、犬と猫での違いがあるのはもちろん、様々な病気が含まれています。その代表的な病気の最新情報やアメリカの大学病院では実際にどのように診断・治療しているかを説明していただきました。また、人医療でも進む遺伝子診断に関して獣医療での展望などの話もありました。
医療は日進月歩です。常にアンテナをはり、皆様により良い医療を提供できるようにしていきたいと思います。(滝沢)

浅尾慶一郎先生の「女性の集いin逗子」で大盛況だった講演会

5月31日(木)11:30より、逗子駅から近いイタリアンレストラン「トラットリア・ラ・ヴェルデ」で、浅尾慶一郎先生の「女性の集いin逗子」に招かれ、46名というご婦人方が集まる中「ペットとの暮らしについて」というタイトルで講演をさせて頂いた。  25分の講演と15分ほどのQ&Aがあり、その後浅尾先生のご挨拶と今後のお話、そしてランチという流れで進行した。またランチの途中で席を移らせていただき、各テーブル(1テーブル十人前後が5か所)でペットに関するお話をメインに皆さんのご質問にお答えした。終始和やかな雰囲気で楽しい集会でした。                    下の写真は講演会でのスナップ写真ですが、写真の掲載許可を得ていませんので、皆さんのお顔がなるべく入っていないものをチョイスして公開させていただきました。

いちご狩りとイタリアン料理を堪能

多忙な時期ではありますが、20日(日)にお休みをいただき、スタッフがホッとした一日を過ごした。時期が遅めで心配していたが、横須賀市長井にあるいちご狩り農園に行ってきた。30分ほどではあったが、完熟した苺はかなり香・甘味とも美味しくお腹が十分満足するまで楽しめた。練乳が提供されたが、ほとんどいらない位甘味が強かった。   その後佐島にあるマリン&ファームというイタリアンレストランに向かったが、予約時間までに1時間程あったので、すぐ近くの天神島臨海自然教育園の海岸を散策した。天気は快晴だったため、コバルト色の海の向こうに、江の島・伊豆半島・富士山・大島までくっきりと見え、最高の見晴らしだった。スタッフは潮の引いた海岸の岩場に行って、子供のように色々な貝や魚・ヒトデなどを見つけてはしゃいでいた。その後マリン&ファームの海に面した船のデッキの雰囲気のテラス席で、お食事を頂いた。新鮮な三浦野菜や美味しいシラスやエビを使ったパスタ、相模三元豚ロースステーキ、筍とホタテを使ったピッツァなどとても美味しく、皆完食していた。お腹も満足して、今度は食後のデザートとして長坂にある関口牧場のソフトクリーム目指して移動した。大行列を待つこと30分やっと手にしたソフトクリームはさぞかし美味しかったことでしょう。最後に湘南国際村の頂上めざして、軽い散歩をして頂上から相模湾と太平洋を望み、十分堪能して帰宅の途についた。とても皆、ゆったりとした時間が過ごせ、リラックスできたようだ。      下はスナップ写真です。

葉山に「猫の家」(湘南ねこ美術館)・・・ご存知ですか?

当院に先日白猫のマリンちゃんが来院しました。もちろん飼い主の広沢さんは大の猫好きですが、ひょんな話から広沢さんは葉山町下山口の「猫の家」(湘南ねこ美術館)の館長さんという事を知りました。今年の1月のタウンニュースと2月のはまかぜに掲載された記事をご紹介しますので、ご興味のおありの方は一度お立ち寄り下さい。

浅尾慶一郎先生との対談「女性の集いin逗子」が決定

来たる5月31日(木)浅尾慶一郎先生のご依頼により、女性の集いin逗子「ペットとの暮らしについて」の対談を逗子駅近くのイタリアン「トラットリア・ラ・ヴェルデ」で開催することになりました。ワンちゃん・ネコちゃんと暮らしている方、ペット大好きな方、どうぞ気軽にお食事をしながらお話を聞いていただいたり、普段悩んでいること、聞いてみたいことなどありましたら、ご質問もお受けできると思いますので、是非ご参加いただきたいと存じます。皆様にお会いできることを楽しみにしております。お問い合わせは浅尾慶一郎事務所TEL:0467-47-5682にお願い致します。

院内セミナーでワクチンについて勉強しました

4月24日に滝沢先生によるスタッフ教育のためのワクチンセミナーを行い、ワクチンで予防する感染症について、ワクチンの必要性・特徴などを勉強しました。普段の生活の中でも感染症にかかってしまう可能性は全くないわけではありません。正しい知識を持って、予防をしてあげることで、わんちゃんねこちゃん、飼い主様も安心して生活することができます。今後も新しい情報を飼い主様にご提供できるように努めたいと思いますので、お気軽にご相談ください。   (戸高、小林)

当院の村上昭弘獣医師が専門誌「小動物腫瘍臨床」JONCOLの冒頭あいさつ

臨床腫瘍学の専門誌JONCOL第24号の冒頭に当院の腫瘍科専門医の村上獣医師がコメントを載せた。この雑誌は日本の腫瘍学のオーソリティー達が執筆している臨床獣医師のための専門書だ。