湘南臨床研究会「腹水の犬の一例について」三谷獣医師の発表

三尖弁の粘液腫様変性(重度)による右心不全が原因による腹水

 

秋の夜長はzoomで勉強三昧

中山由崇獣医師の送別会

中山由崇獣医師が9月いっぱいで退職し、お母様が院長を務める東京の動物病院で活躍することになった。当院での3年5か月の勤務獣医師を終え、本日細やかではあるが送別会を行なった。

三谷獣医師が湘南臨床研究会にて発表「猫の前胸部マスが嚢胞であった1例」

安獣医師が、獣医師向け歯科実習セミナーの講師を務めた

当院で歯科診療を行っている安獣医師が、獣医師向け実習セミナー『すぐに実践できるコンポジットレジン入門』(PEPPY主催)の講師を担当した。
コンポジットレジン修復とは、歯が欠けてしまった時などに、歯をもとの形に戻す治療技術であるが、
完成度の高い修復には非常に繊細で高度な技術が必要である。
このセミナーは、一般募集開始前の先行予約開始数日で満員となったそうだ。

湘南ビーチFMにて当院院長が「DAILY ZUSHI HAYAMA」に出演

本日午前10時15分、金子院長が湘南ビーチFM「DAILY ZUSHI HAYAMA」に出演。「ワンちゃんネコちゃんの暑い夏の過ごし方」について解説した。

Cat Vocate を取得しました 看護師 細田

JSFM(ねこ医学会)主催 CATvocate認定プログラムに参加いたしました。CATvocate認定プログラムとは、猫の扱いに熟知したスタッフを育成するための認定プログラムです。

 

プログラムでは、猫に関するあらゆる知識(生理、行動、感染症、栄養学など)、猫に優しい病院づくりや接し方について学びました。

 

他の動物看護師も、取得済みまたは取得中になります。また、当院は「キャットフレンドリークリニック(CFC)ゴールド認証」も取得しております。

JSFM Japanese Society of Feline Medicine (JSFM、ねこ医学会) (jsfm-catfriendly.com)

 

ご家族の大切な猫ちゃんが、病院で少しでも穏やかな気持ちで過ごせるように、葉山どうぶつ病院スタッフ一同、猫に優しい医療に努めて参ります。

 

 

動物看護師 細田

 

 

2日間の日本獣医がん学会に出席

3年ぶりの対面形式で7月2日・3日の二日間がん学会に金子院長と村上獣医師が出席、滝沢副院長はWEBによる受講になった。メインシンポジウムのタイトルは「腫瘍性疾患に対する緩和的手術」。肝臓腫瘍・大腸腫瘍・滑膜周囲腫瘍・血管肉腫・尿路移行上皮癌等について教育講演やパネルディスカッションが行われ、腫瘍性疾患に対する緩和的手術についても各施設のスペシャリストの詳細な発表と意見交換が行われた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JAHA年次大会に参加

JAHAのセミナーと総会記念講演を聴講してきた。講師の宮田博文氏の記念講演は「やさしい気持ちが未来をつくる」というタイトルで、子供の頃からトラックの運転が大好きだったので、運輸会社社長になって頑張ろうとした矢先にスタッフのトラックが交通事故でバイクの運転者を死亡させてしまい、それを機に数字と目標に囚われた経営を見つめ直し、「心」をベースにした経営をすることにした。その一つがトラックに子供たちが描いた絵をラッピングして走行することに。これが地域のとどまらず、日本中、さらには世界にそれが広まってきた。従業員も自分の子供たちの絵をトラックに貼って走ることで、自然に安全運転につながり、社会やみんなのためにトラック輸送をして役に立っているという意識が高くなり、社長がトップダウンに指示していた頃とは全く変わり、従業員に自主性が芽生え、自然に育って行ったと言う。組織が育つためのとても大切な基本を教わった。

 

湘南臨床研究会にて三谷獣医師の症例発表

16日(木)20:00~22:30 湘南臨床研究会(石田卓夫先生の講義及びアドバイザー)にて、膀胱癌罹患の犬の症例について発表・検討をし、石田先生からの適切な説明を受けた。