GEヘルスケアー社製の最新の高性能麻酔器と患者監視モニター、導入致しました。

   
 

 

左上の写真はパンフレットに載っていた麻酔器(エスパイア7900)の全体で右上の写真が患者監視モニター(CARESCAPE  B650)。下の写真が現在使い始めている当院の手術室での様子。これらの麻酔器及びモニターにより、よりシンプルな操作、安全な低流量・極低流量麻酔、内蔵機器の安全性等により、より安全な呼吸管理と全身麻酔が可能となりました。

私達は患者動物にとって、より安全で安心な麻酔が出来るよう日々努力しておりますが、今回の高性能の麻酔器と患者モニターを導入した事により、ミスの許されない麻酔管理がより精度化され、さらに高度な手術が可能になってきました。

 

 

最新性能のレントゲン撮影・・・デジタルラジオグラフィー(DR)装置をどこよりも早く導入しました。

デジタルラジオグラフィー装置はエックス線撮影をデジタル化して、高精細・高画質な画像を簡単にわずか数秒というスピードで、他の複数の診察室で読み取ることができる最新鋭の診断用画像処理装置です 

 

 
   

 

この装置により、勿論レントゲンフィルムの現像は全く必要ありませんし、デジタルX線画像診断(FCR)に使用されている画像読取装置も必要ありませんので、X線撮影後、僅か5秒ほどで複数の診療室で画像が見られるため、レントゲン検査による待ち時間の驚異的な短縮が可能となりました。さらに最新の専用ソフトによる高精細・高画質の画像データ処理が自在にできるため、飼い主の皆様にも、かなり理解し易くなったと思います。

 

高齢動物のイボ取りに朗報!

 
小さなイボを安全に取る為に、クリヨペンという凍結治療器(N2Oガス使用)を導入しました。以前から使っていたクライオガンという凍結手術装置は大き目の腫瘍を凍結処理するもので、器械も大きめでしたが、クリオペンは上の写真のようにペン型で先端が細く、使い易くコンパクトなものです。また高齢動物で麻酔が心配と言う場合でも、ほとんど痛みがありませんので、無麻酔で出来ますし、使っても鎮静剤程度で安全にイボが取れます。ご希望の方はご予約をしていただき、悪性の出来物でないことを検査してから、実施する事になります。  

ペットの健康手帳(游学社)”頼れる身近な動物病院170”に再度、掲載されました

 

  

 

ペットの健康手帳(游学社)頼れる身近な動物病院170に掲載されました。

 
 病院紹介   

 

 「獣医からの一言アドバイス」に採用された内容 」

 

9月より滝沢先生が再び獣医長として復帰します。

重度なアレルギー性気管支炎のため、やむなく一時退職していた滝沢崇先生が9月より復帰致します。

皆様には大変ご迷惑をおかけし、ご心配をおかけ致しましたこと、ここに深くお詫び申しあげます。

今のところアレルギーの治療を継続しながらの復帰という事になりますので、まだ不安定要素はありますが、本人の希望でもあり、皆様と皆様の家族の一員である動物達の健康と幸せのために、できるだけの事をしていきたいと言うことですので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

以前同様、ジェネラリスト(総合診療医)としてはもちろん、皆様にご迷惑がかからないよう、今まで通り週一回の大学病院の循環器(心臓)疾患の診療と研究に通わせていただきながら、循環器専門担当医としても診察させていただきます。

 

 

 

猫ちゃんの寄生虫予防

 
   

短頭種気道症候群をご存知ですか?

 

    
 この上をクリックして拡大してご覧下さい。  

みんなでマナーを守りましょう!

 

上の写真は当院の駐車場にありますドッギー・バッグ・ポストです。万一ワンちゃんがウンチをしてしまったら、備え付けのビニール袋をご使用ください。

 
    

 

また毎年恒例の全国一斉!クリーン作戦!を実施中です。院内でウンチ袋もお渡ししております。ご協力ください。

 

多頭飼育(105頭)崩壊レスキュー(16匹の猫・里親募集)

 
先日川崎の小澤様とおっしゃる方より、お手紙を頂き、猫の多頭飼育していた方が亡くなり、残された猫さんたちの里親を募集しています。里親をご希望の方は当院までご連絡ください。  

ご存知ですか?犬猫の不妊手術による予防効果